JAC Recruitment(ジェイエイシー・リクルートメント)は、ハイクラスの転職サポートエージェントで、管理職・エグゼクティブ・スペシャリストなど年収が高い層に向けた求人を主として扱っています。

積み上げたキャリアが強力な武器となるので、登録者の年齢層は高めで全体の「70%が35歳以上」「50%が40歳以上」となっています。

転職支援サービスの概要

料金 無料
対象地域 全国+α海外
求人件数 全体で一万二千件程度【内60%七千件強が非公開】
雇用形態 正社員

ハイクラスエージェントは、有料の場合も多々見受けられますが、JACリクルートメントでは全てのサービスが無料で利用することが出来ます。

取り扱っている求人は、外資系や管理部門などハイクラスで高年収なものに限られるので、他の総合的なエージェントと比べると総数としてはそれ程多くありませんが、ハイクラスエージェントだけで見れば、求人数も多いほうです。

求人総数の内訳は「40%が公開、60%が非公開」と他のエージェントと比べると非公開のものが若干少なく感じますが、そもそもハイクラスの求人なので公開されているものにも好条件の求人は多い傾向にあります。

利用の流れ

・①登録

・②面談・求人紹介

・③書類審査・面接

・④内定・入社

登録

まずは公式ページより登録フォームにて会員登録を行います。

簡単な内容を入力するだけなので、登録にかかる時間は7~8分程度です。

面談・求人紹介

登録が完了すれば、コンサルタントとの面談となります。

希望の年収や経歴などを加味してリクルートメントが保有している求人の中から適正な求人を選出していきます。

書類審査・面接

応募したい求人が見つかった場合は、コンサルタントが応募先への推薦を行ってくれます。

コンサルタントは相手企業の採用担当の傾向などを把握しているので、レジュメ添削や面接の対策にも一役買ってくれることでしょう。

また、書類の応募や面接の日程調整なども代行してくれます。

内定・入社

内定が決まった場合は、JACリクルートメントのコンサルタントより連絡があります。

年収交渉や入社の日程調整も代行してくれるので、入社後の待遇を有利に運ぶことができるでしょう。

転職成功の事例

JACリクルートメントで転職が成功した事例の一部です。

偽り無きようJACリクルートメント公式ページより引用した実例のみを掲載させていただいております。

利点と不利点

利点

・公認会計士などの資格を活かしやすい

・年収アップやキャリアアップが期待できる

・語学力を活かしやすい

ハイクラスの求人を多く扱っているため、年収1000万円を超える求人もかなりの数を保有しています。

また、国家資格を持つ人や語学力に自信がある人は非常に有利な条件での転職活動が可能となっています。

不利点

・若年層(低キャリア)の人には向かない

・ハイクラスに絞っているため求人数は少ない

ハイクラスの求人に特化しているので、若年層であったり低キャリアの人には求人の紹介が難しくなっています。

また、紹介できる求人が少ないので、条件に合わない場合は登録自体を断られることも。

こんな人におすすめ

・国家資格を持っている

・語学力に自信がある

・年収やキャリアアップを目指している

優秀な人材を求めている

JACリクルートメントに求人を寄せる企業は、基本的に高学歴であったり、語学力に優れていたりと、優秀で即戦力となり得る人材を求めています。

また、マネジメントの経験がある人や、特定の分野でのスペシャリスト、そして海外勤務経験がある人なども有利に転職活動を進める事ができるでしょう。

コンサルタントの質が高い

ハイクラス向けということで、求人側も求職者側も高スペックで、高い水準での取引が多いため、仲介役となるコンサルタントもそれらに精通したスペシャリストで、より高度な支援が期待できます。

登録者の優先順位

転職エージェントも慈善事業ではないので、登録者にも優先順位を付けるのが基本です。

「登録者の内定」がJACリクルートメントの成果となるわけなので、よりスペックの高い人材には他の登録者よりも注力してサポートをしてくれる傾向にあります。

求職者側からすれば出来るだけ良い求人を紹介して欲しいですし、コンサルタントから優先していい案件を回してもらう事が転職成功させる近道となるわけです。

そこで、コンサルタントから見た自分の優先順位を上げる必要があるわけですが、それにはまず、転職時期は「良い求人があればすぐにでも転職したい」と伝える事が大切です。

そうすることで、コンサルタントから見たその求職者の優先度が高くなり、より質の高い求人を紹介してもらいやすくなるのです。

また、コンサルタントに転職したいという意思をしっかりと伝える事でも、優先して良い求人を回してくれるようになります。

具体的には、出来る限り面談に足を運ぶことが大切です。

行動で示すことで転職の意思が強いと思わせる事ができるので、コンサルタントに成果に繋がりやすい人である印象付ける事ができます。

これによって、注力してサポートを受ける事ができるでしょう。

最終決断は自分次第

前項では、コンサルタントに対して「成果に繋がりやすいこと」を印象付ける事で、優先して良い求人を回してもらう事や、注力したサポートを受ける事ができると記述しましたが、最終的に応募するかどうかを決めるのは自分次第です。

なので、条件に合わない場合や応募する価値がないと判断した場合は、急いで決める必要はありません。

コンサルタントへのアピールは「如何に自分にとって有利な条件で転職活動を進められるか」の戦略であり、条件を良い求人と出会うための肝となる部分なので、少し図々しく行くくらいの心構えでいる方が、より良い転職ができる事でしょう。

転職支援はビジネス

これは転職エージェント視点の考え方ですが、転職の「支援」とは言っても収益を出さねば会社として成り立ちません。

その点において、JACリクルートメントでは転職支援サービスをビジネスであると捉える考えが強い傾向にあると言えます。

そのため社員の教育も徹底されていて、コンサルタントの対応などもマニュアル化されています。

つまり、他のエージェントと比べると「求職者の視点に立って、親身に相談に乗ってくれる」というような対応は期待できないということですね。

言い換えればドライな対応なわけですが、それは悪い事ばかりではありません。

親身になって相談に乗ってくれるキャリアカウンセラーなどの場合は、情が移ってしまって「この人が紹介してくれたんだから・・・」と流されてしまう人も少なくありません。

その点、業務的な感覚でドライな対応をしてくれる相手なら、情に流される事なく自分の意思を通しやすいというメリットもあるのです。