税理士試験の勉強をしながら会計事務所で実務経験を積むことを考えている方にとって、税理士試験直前に試験勉強に専念できるか(休暇等はとれるか)は重要な問題だと思います。

結論から言うと会計事務所の所長税理士のスタンスということになりますが、比較的規模の大きい会計事務所(従業員10名〜)であれば試験直前に休みを取れるケースも少なくないです。

私が経験した会計事務所では8月の試験直前の1ヶ月程度は試験休みをとれるところもありました。


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会計事務所は従業員の試験勉強に寛容

これは個人的な考えになりますが、長期的な目線で事務所を大きくしていこうと頑張っている所長税理士(つまり向上心のある会計事務所)なら、従業員が税理士資格取得を目指すのは応援しますし、試験休みなどの制度などもきちんと整備している人が多いです。

当たり前ですが、税理士事務所を経営者として大きくしていくためには良い人材が継続的に確保できるようにしなくてはなりません。

会計事務所が良い人材を確保するためには、やはり税理士を目指して主体的に頑張っている人を探すということになります。

そういう人たちは「税理士になるための環境が整っている会計事務所か?」は転職活動の時点でよく吟味(ぎんみ)しているものですからね。

そういう人たちにアピールするためにも「うちは税理士試験勉強中の人も応援しますよ」という姿勢を打ち出す必要があるというわけですね。


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試験休みがないなら、有給休暇を消化

なお、有給休暇は会計事務所でなくても労働者であれば誰でも行使できる権利なので、1週間程度の有給休暇を試験の直前にまとめて消化するというやり方があります。

特に試験休みという制度がない会計事務所の場合でも、これなら試験準備の時間をとることができるでしょう(事前に所長に確認は取った方が良いですが)

税理士を目指す人にとって、会計事務所の仕事と試験勉強の両立は避けては通れない難しい問題です。

事務所側のスタンスも大きく影響しますから、入社の段階でよく確認しておくようにしましょう。